面接にあたり、学生が根本的に勘違いしている2つのこと

新卒の方の話を聞いていると、非常に多くの方が勘違いしていることが2つあることが分かったので、紹介します。
 
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勘違いその1.就活では「自分が凄い人だ」とアピールしなくてはならない

就活のときに、皆さん「自分の強み」を考えると思います。
そのときに、自分がいかに特別か、ということを誇大宣伝する学生がよくいます。
その気持ちは非常に良く分かります。
就活氷河期では、たとえ人気企業でなくても、数十人に1人くらいしか内定がもらえません。
そんな現実を突きつけられたら、「自分が数十人に1人の特殊なスキルを持っているんだ!」と見せつけられないと合格できないんじゃないか、と思ってしまいますよね。
でも、ものの価値って、需要と供給によって決まるんです。
実際に仕事をしてみると分かるんですが、頭が超良かったり、あるいは特殊なスキルをもっているスーパースターって、チームに1人いれば充分です。
というか、別にいなくても構いません。
それに対して、やるべきことをしっかりと真面目に地道にやってくれる人は、いくらいても足りません
このように、学生が想像する「企業が欲しがる能力」と、実際に企業が必要とする能力には、かなりずれがあります
これはある意味当然ですよね。大半の学生が、企業で働いたことがないんですから。
なので、自分のどの要素が社会で必要とされるか、自分の市場価値をまずは知ることがとても重要となります。
 
具体的に、じゃあ市場価値を知るためにはどうしたらよいか、という話になると、別の記事に書いたように「メンターに相談する」しかありません。
親身にあなたの話を聞いてくれ、社会人の目線から的確にアドバイスしてくれるようなメンターを見つけてください。
そしてその人に、自分の市場価値をはかってもらうことが必要なのです。
 

勘違いその2.誠心誠意説明すれば、面接官の方は分かってくれる


就活している学生をみると、面接官に過剰に期待している学生をよく目にします。
「自分というものをありのまま出せば、必ず面接官は自分の価値に気づいてくれる」という風に思っている学生がいるのです。

しかし、断言します。
面接官は超能力者ではありません。
たった数十分の面接では、学生が本当に優秀かどうかなんて分からないのです。
面接官が優秀でないからこそ、学生はしっかりと準備しなくてはなりません。
優秀でない面接官に自分の価値を分かってもらうためには、何を話すべきか、どんな話し方をすべきか、どんな順番で話すべきか。
しっかりと作戦を立てる必要があります
 
就活において、学生は商品のようなものです。
悔しいですが、それはもう受け入れるしかありません。
毎月数十万円の利用料がかかる商品を、あなたは企業に売りつけようとしているのです。
しかも、一度買ったらキャンセルはできません。
その商品が何ができるか、どんな性能なのか、必死に説明すべきだと思いませんか?
説明しなくても分かってくれるはずだ」と思っている営業マンがいたら、あなたはその営業マンから商品を買おうと思いますか?
 
人材採用というのは、企業にとっては非常に高い買い物です。
そして、面接官は超能力者ではありません。
あなたが、あなたの強みをしっかり説明できるよう、きちんと準備してくださいね。
もちろん、その説明の仕方が良いかどうか、社会人の方に聞いてもらうことも大切です。
 
もし周りに相談できる人がいなければ、是非私に相談してくださいね!
必ず親身に相談に乗りますよ!
問い合わせフォームからでも、ツイッター(DM開放しています)からでもお待ちしております!